- 種子・胚芽・果実類
●玄米
玄米がどれほど白米より優れているかを、単純に栄養価の面だけで比較してみると、ビタミンB1は4倍強、B2は2倍、ニコチン酸も3倍強、繊維質3倍強、リン2倍強、鉄分2倍強となっています。
効用
過食せず便秘も解消
玄米自体が豊富な栄養素を含んでいるので、玄米ごはんには、多種多量のおかずは必要ない。
玄米ごはんはよくかむ必要があるため、白米ごはんほど多量に食べられないので、太り過ぎのひとには適当。
繊維質は消化・吸収しにくいが、じゅうぶんに咀嚼することで、大腸の蠕動運動を促し、便秘の解消につながる。
玄米には、体内に過酸化脂質ができることを防いで老化を予防するほか、血管の強化にも役立つビタミンE
も含まれている。
●ごま
ゴマの効用は古くから知られており、「不老長寿の秘薬」、「食べる丸薬」とも言われ体に良い食べ物として言い伝えられてきました。
【ごまの効能】
| ●老化防止 |
●ガン予防 |
| ●肝機能を高める |
●二日酔い防止 |
| ●滋養強壮 |
●動脈硬化の予防 |
| ●高血圧の防止 |
●ストレスやイライラを静める |
| ●骨や歯を丈夫にする |
●貧血防止 |
| ●疲れ目に効果的 |
●育毛に効果的 |
| ●細胞の活性化=内臓の衰えや傷を治す |
●便秘の解消 |
●小麦胚芽
小麦胚芽は「植物のたまご」といわれるほど、5大栄養素にとんだバランスの良い食べ物として知られている。小麦の約2%、小麦1粒のうちごく一部を形成しているにすぎない胚芽だが、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6など非常に高い栄養素を含む。
小麦の力(日清製粉)
●ザクロ
ザクロには、人間の女性ホルモンに含まれているエストロゲンの成分に良く似た、「天然エストロゲン」が沢山含まれていわれ、ブームとなりました。しかし、国民生活センターが「ザクロを使った健康志向食品エストロゲンは本当に含まれているの?」という報告で、ザクロからはエストロゲンは検出されなかったと報告、ブームは一気に下火となった。
| ザクロの主要成分(イラン産) |
| 成分(100g中) |
作用 |
| カルシウム |
8mg |
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| リン |
15mg |
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| 鉄 |
0.1mg |
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| ナトリウム |
1mg |
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| カリウム |
250mg |
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| タンニン |
742mg |
抗菌、抗ウイルス作用 |
| プロティン |
390mg |
エネルギー源 |
| 果糖 |
46.5g |
エネルギー源 |
| ビタミンC |
32.6mg |
血管壁保護作用、抗貧血作用
抗がん作用 |
| ビタミンB1 |
0.03mg |
抗神経炎因子 |
| ビタミンB2 |
0.12mg |
皮膚保護作用、粘膜 |
| ナイアシン |
0.8mg |
抗ベラグラ因子
生体内の酸化還元反応で
補酵素のはたらきをする |
| グルコース |
21.8g |
最も重要なエネルギー源 |
| フルクトース |
24.6g |
エネルギー源 |
| エネルギー |
308kcal |
エネルギー源 |
|
ザクロについて 良いも悪いもとっても詳しい解説があります。
●アセロラ
サクランボくらいの大きさの赤い果実。ビタミン
C の含有量が非常に高いので(レモンの 20
倍以上とか),テレビコマーシャルなどにおいて健康飲料としてよく見聞きするにするようになった。 熟した果実は甘酸っぱく多汁質で生食しますが,日持ちが悪いのでジュースに加工したり,輸送するためにはそのジュースを更に冷凍したりすることが多い。
●豆乳
豆乳の主要成分
サポニン
体の中の余分な脂肪を分解し肥満予防に役立つ。
オリゴ糖
ガン、免疫力の低下などを引き起こす原因の一つとなる悪い菌の増殖を抑えるビフィズス菌を、腸内でふやし、
便秘改善にもよい。
ビタミンB1
不足するとかっけや体重減少、食欲減退、消化不良、便秘などを起こす。
ビタミンB2
肌荒れを防ぎ、肌を美しくする。
ビタミンE
抹消の血管の血行をよくする。
女性ホルモンの分泌を促進する。
酸化しやすいリノール酸などの不飽和脂肪酸の酸化を妨げ、動脈硬化やボケを防ぐ。
豆乳じわじわ人気回復 健康食品・大豆見直される ◆牛乳よりも低いカロリー 骨粗しょう症の予防効果
●梅肉エキス
梅肉エキスには血流改善効果がある。
[梅肉エキス効果]
この化学反応を研究、そして解明したのが農林水産省食品総合研究所。
「梅の煮たエキスに非常に強い血流改善効果があることが食品総合研究所の研究からわかった。」
(食品総合研究所元分析評価状態分析研究室長/永田
忠博博士)
体内の血の流れを良くする血流改善効果。梅肉エキスには、この効果が非常に強いという事が分かった。そして、その効果を生む代表格である新成分が梅肉エキスに含まれる「ムメフラール。」
[ムメフラール]
ムメフラールは、加熱する事でクエン酸と糖の一部が結合してできる成分。煮ることで生まれる成分。ムメフラール単独ではなく、エキスに豊富に含まれるクエン酸などとの相乗効果で血流改善効果に効果あり。
ちなみに、生梅や梅干しなどには含まれていない成分。
発掘!あるある大事典第129回『梅』
●ハトムギ
漢方薬の分野では,ハトムギの殻を取り除いたものを「苡仁(ヨクイニン)」と呼び,日本薬局方で認め
られている薬である。とりわけ中国では2000年の昔から,薬というだけでなく滋養強壮の健康食として愛用され続けている。
ハトムギは昔から「イボころり」と呼ばれるほど,イボ取りに効果がある。その他の民間伝承の効果としては、神経痛、リューマチ、健胃、整腸、利尿、糖尿病、
肥満、腎臓病、胆石、シミ、ソバカス、さめ肌、荒れ性肌などによいといわれている。
これは,ハトムギが体内にたまった老廃物やガス等を追い出す力、新陳代謝作用や利尿作用があるからと思われる。
最近では、漢方処方だけでなく近代科学の光があてられ、ハトムギが体内の異常発達を抑制する力があり,この抑制作用と新陳代謝作用が腫瘍組織を取り除き、ガン組砲の増殖と移転をくいとめる「抗ガン作用」や「鎮痛作用」等が学会でもデータとして発表され話題をまいている。
●ブルーベリー
ブルーベリーに含まれるアントシアニン色素は、人間の目によい効果がある。ブルーベリーをたくさん食べると、目の疲労がとれ、視野もぐっと広がり、夜間、暗闇に目が慣れるまでの時間が著しく早くなる。ヨーロッパでは、色素を抽出した粉末や錠剤が医薬品として広く市販されている。
日本ブルーベリー協会
●プルーン
ポッカが共同研究で実証!便秘の効果と脂質代謝の高さを第54回「日本栄養・食糧学会大会」で発表。プルーンは便秘や貧血改善等の効果が高い、と言われながら、それを確信できる実験データーが少なかったのが現状でした。そこでポッカは、岐阜大学農学部の早川享志助教授の協力のもと、ラットを使った実験で見事に効果
を実証。
優れた抗酸化作用。
私たちが普段食べている果物や野菜に含まれる抗酸化物質の数値のランク付けで、プルーンがNo.1を獲得!
ポッカプルーンクラブ
●羅漢果
甘味が砂糖の約300倍もあり、一般にはのど飴の成分として知られていますが、羅漢果(らかんか)は、中国広西省桂林のごく一部の山岳地帯で栽培されているウリ科の多年生植物です。この果実はビタミンCをはじめ、ビタミンE(トコフェロール)、ビタミンA(βカロチン)、ミネラル(リン、鉄、カルシウム、ナトリウム、亜鉛)等の栄養素が豊富に含まれています。羅漢果には成人病の原因といわれる活性酵素を取り除くSOD(抗酸化酵素)が多いということで注目されています。
長寿の神果RAKANKA
●ノコギリヤシエキス
古くから北アメリカに住むインディアンや移住者たちがその果実をスタミナ源として役立てていたことから研究が進められ、19世紀後半から20世紀前半にかけてヨーロッパでは前立腺肥大の排尿障害、予防に使われていた。
ノコギリヤシの果実には前立腺を肥大させるテストステロン還元酵素である5α−リダクターゼを阻害し、さらにプラスタグランジンの活性をも抑制する作用があり、これらの作用は、肥大した前立腺を縮小させることが可能。
さらにホルモンバランスに作用することから、前頭禿に対する研究も注目されている。前立腺肥大のメカニズムと前頭部の男性型脱毛のメカニズムには、男性ホルモンのテストステロンに作用するという共通点がある。米国では3月の皮膚科学会で、「前立腺肥大の治療薬を使い、1500人を対象とした臨床試験 で、1平方cm当たりに20本の増毛が確認された」との発表があった。
バイオ科学のノコギリヤシ情報
- (参考)
- 栄養成分バイブル 監修 中村丁次 ISBN4-391-11964-1
主婦と生活社
- 世界大百科事典 平凡社
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